この夏のまなび

8月8日、9日の2日間babywearing international and Babywearing Studies の
公認インストラクターによるbaby wrap 講座に参加しました。

今回、講習受けたのは
幅70センチ前後、長さは3~5mの布を使っての抱っこやおんぶです。

この長さと幅を扱うには
慣れるまでは大変かも知れないけれど
「緩みをなくす」ことを丁寧にすると
密着感と安定感があります。
布の量が多い分、しっかり支えられ、
使う方も安心できるなあと感じました。

そして、巻き方のバリエーションの多さ。
それぞれに名前がついていて、個人名が付いているものもあって楽しいです。
きっと母子でいろいろな使い方を試しながら
そして、見つけた巻き方なんだと思います。
(講師のJayも3歳のお子さんのママ、家族で来日でした。)

形がないだけに、自由で可能性があって
だからこそ、昔から世界の様々な場所で、
子供は布にくるまれ、背中や胸に抱かれ続けていたのだなあ。
それはとても自然で平和な姿なんだと改めて。

まだまだお伝えするまでには
至らない私の技術ですが、復習して練習して
皆さんにお伝えできるようにと思います。
同じ布を扱うという視点から、
スリングや兵児帯の使い方のちょっとしたコツも、
発見できたので「赤ちゃん講座」や赤ちゃんや小さい人たちのお手当てに
活かして行こうと思います。

秋以降の「ふんわりすくすく赤ちゃん講座」にも
どうぞ
ご期待くださいね。


9月は鎌倉、横浜、千葉、宇都宮で開催します。詳細はこちら