2015年

11月

28日

【ご報告】鎌倉市市民健康課委託事業                  親子ふれあいセミナー「楽ちんおんぶを体験しよう!」2015.11.28



子育て支援活動をしているNPO法人 遊っこ楽っこさんに呼んていただきました。
鎌倉市市民健康課委託事業の「親子ふれあいセミナー」、
テーマは「楽ちんおんぶを体験してみよう」。

5ヶ月〜1歳8ヶ月の親子6組が参加してくださいました。
「ストラクチャータイプのおんぶ紐(抱っこと兼用できる腰ベルトタイプのもの)を使っているけれど、低い位置なのが気になる、肩や腰が辛い。」
「今までおんぶしたことがない。」などなど参加動機は色々です。

まずは、日本人が昔から実践していた高い位置でのおんぶのお話、
そして、それが日本人の体に適していること、
一枚の布(兵児帯や晒)でするおんぶの良さ、災害時のことなどを熱く熱く語り(アツスギタカモ(笑))、デモンストレーション。
そして、体験です。
皆さん、体験するだけでなく、積極的にどんどん練習。
おんぶだけでなく、兵児帯、晒しでの抱っこも練習して、
終了時には(持っていたけれどイマイチ使いこなせなかった)マイ兵児帯で帰られるママも!
皆さん、シンプルな道具こその心地よさ、安心感をしっかりと実感できたのではないかなと思います。

1歳4ヶ月のお子さん、
初めてのおんぶに、その体勢がビックリで泣いて嫌がってしまいました。
ママは「おんぶ、向いてないんでしょうか?」と残念そうな顔。
いえいえ、そんなことは無いですよ〜。
一番動きたい時、自分で動くのが楽しい時に捕まえられるのは、まず不本意です。
そして、今迄、ママの胸に抱っこされていたのが、
いきなり背中に乗っかる。それは世界が逆転するような感じでしょう。
少しずつ、背中が見える世界の楽しさを教えてあげてください。
逃げ回っていた1歳4ヶ月さんのその後。
兵児帯の前抱っこで落ち着き、
最後には(昔ながらの)おんぶ紐でご機嫌で背負われていたのでした。ほーら、大丈夫っ。

鎌倉市では5ヶ月頃を目安に
市民健康課による「おんぶで離乳食教室」があります。
申し込みをしたら「おんぶが出来るようにしてきてくださいね」と言われて
すごいプレッシャーだったという話。
ストラクチャータイプでおんぶをしたけれど子供は落ち着かないし、肩が辛かったという話。
離乳食教室で初めておんぶしたので上手くいかなかったとか。
というお話を聞くことがあります。
教室に行く前に、おんぶを練習する機会を持って欲しい、
そして、高い位置でのおんぶなら
ママが自分のご飯を作ってくれているところが見れて、子供も楽しい。
子供に話しかけながら、ママも調理ができる。
高い位置でピタッと密着したおんぶなら、ママの体も辛く無いはず。
見学にいらしていた市民健康課の方に
熱く語ってしまいましたよ。
「離乳食教室の前に、おんぶが練習できる機会を作るべきですっ!」「”楽ちん抱っことおんぶの練習会”や湘南地域で活動されている”さらしおんぶの会”とかのこと、伝えて欲しいですっ!」

市役所の職員さんなので、
「私が宣伝するわけにはいかないのですが〜」と悩んでいらしたけれど
役に立つ情報、必要な情報は必要な方にきちんと届けられるべきと思います。

一枚布やおんぶ紐を使ってのおんぶは
ちょっとしたコツや練習が必要だけれど、
身につければ、それは一生の宝物。
日々の子育てにきっと役に立ちます。

練習会、定期的に開催します。
是非是非、いらしてくださいね。

※FBページには「おんぶが楽しい」写真を沢山載せました。
そちらも見てくださいね。→https://www.facebook.com/mar.cranio.lymph/posts/650204708415920