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【開催報告】


「おうちで出来る家族のためのお手当て講座 at 松江 」

 

様々なご縁が繋がって、島根県松江市で「おうちで出来る家族のためのお手当て講座」を初開催いたしました。

参加者は13名、皆さんそれぞれに
「お手当て」「おうちで出来る」という言葉に何かを感じて参加してくださいました。
地元で主催してくれた岩本桃子さんが

声をかけてくださったお母さんたちの参加もありましたが、
SNSで見つけてくださった方たちは
助産師、看護師、整体師、セラピスト、老健にお勤めの方、臨床心理士などで
必要と思われる方はちゃんと見つけてくださるのだなと思いました。
そして、お話を聞いてみると、どこかで誰かと繋がっているというミラクルもあり、さすが、縁結びの地だと納得でした。

参加者全員、お手当ては初体験。
なので、最初に触れるワークをしてみました。
「ただただ、心地よいな」と思いながら相手に触れた時と
「相手のためにしてあげよう」と思って触れた時の受け手の感じ方の違い。
これは受けている方が笑っちゃうくらいにわかりやすく、
触れる側の心持ちひとつで手が変わることに皆さん、驚いていました。


お手当ての実技が進んでいくと、お部屋の空気は
だんだんとゆったりと落ちついてきて。
それは参加された皆さんも感じられるくらい、わかりやすく。
そして、皆さんの肩がふっと降りて、
座り方も心地よさげに、
そして、動作もゆっくりと。

良き時間になりました。

 

後日、いただいた感想がとても嬉しかったので
シェアしますね。


お伝えしたいと思っていたことが
伝わった嬉しさ、そして、これからお手当てが続いていくんだという嬉しさと。
しあわせな気持ちいっぱいで松江を離れました。

 

「自分の中の反応ですが、1日ふわ~っと柔らかく、
自然と優しくなれるような気持ちやからだの状態が続いていました。
ちょっと眠たいような感じもありながら、心地よさに身を任せる感じでした~。
なかなかこんな良いコンディションになることはないので、
解放感に驚きもありました。
また、子ども達の反応ですがまず、家に帰ってきてから、抱っこしてほしい~といつもより距離が近く、自分たちもお手当てをやってと、
すでに興味津々で積極的でした。
わたしの解放的な状態を感じているように思いました。
寝る間にやってあげたら、すごーく気持ちよさそうでした。
それから、毎晩、「今日も“和のお手当て”してね」と
目をきらきら輝かせて言われてます。
特に長女(小2)の子は、抱っこなどを激しく求めるのに、
からだがカチカチでお互いに心地よくないなぁ~という状態ばかりだったので
とても気持ちのよい関わりができて、親としても、ほっとしたり、嬉しくなったりしています。
私自身もからだが緊張して、固くなっていたんだなぁ~と反省したりもしました
お日さまにあたためられるような優しいお手当てに、私も家族も、とても喜んでいます」

「先日は、ありがとうございました。
日頃から、触れるってことはとても簡単にできる癒しの方法だと思っていたので、講座でポイントの場所に手を置いただけで、あんなに気持ちが緩むんだとあらためて実感できとっても驚きました。
職場でも、何気なく手を握ったり擦ったりしていたけど、自分が緩んでいればもっと相手も緩んでもらえることを意識するとこが大事だとわかり実践していますよ。
まだ、奥が深い内容が気になるので
次回を楽しみにしています。」