· 

抱っこと抱っこ紐の使い方のご相談

6ヶ月のAちゃんは
どんどん、自分の周りの世界への興味が出始めている。

お母さんのことは大好きで
いつもぴったりくっついていたいけれど、
周りも見たいの。

お母さんとお父さんには
対面抱きの基本を理解してもらい、練習してもらってから
腰抱き(脇に挟むように抱く)、前向き抱っこも練習してもらう。
抱っこは1つのやり方だけでなく
バリエーションがあった方が赤ちゃんもお母さん、お父さんも楽で、楽しい。

腰抱きされたAちゃんは
前が見えて、
興味があるものに
手が伸ばせることが嬉しそう。

そして、お使いの抱っこひもの使い方の確認。
ハイブリット型(一部成型されているもの、Konnyやbabyktanなど)の抱っこ紐は少しのコツで
赤ちゃんの姿勢が整い、
お母さんの体への負担も変わる。
それを実感してもらいました。
「わー、違う」の感想はとても嬉しい。

もう一つのベルト型抱っこ紐は
調整してみるけれど、
どちらかと言うと小柄なお母さんには密着しない。(あと少し、肩ベルトを引けたらー)

ということで、
お父さんにもお母さんにも
合わせられると思って
持参した抱っこ紐をご紹介。(事前にそれぞれの身長、などをお聞きして、予測して持参します)
お父さんが装着した抱っこ紐の中で
Aちゃんはウトウトしだす。
「抱っこ紐で眠ることは今まで無かった」と仰っていたけれど
素手の抱っこに近い環境が作れれば、
心地よくなるし、安心できるから、眠れるはず。

抱っこ紐はいろいろあって
ご家庭のライフスタイルに合わせてベルト型、ハイブリット型、ウェアリングと
それぞれで良いと思うけれど、
基本は「素手の抱っこ」。
素手で心地よく抱っこした状態を保持するために、
腕の代わりに抱っこ紐を使う。
抱っこ紐のベルトの位置や密着の仕方や赤ちゃんの脚の形、頭の支え方などが
わかってくると思います。

最後に
月齢的にそろそろ始めてほしいなあと思うので
おんぶのお話をして
兵児帯やおんぶ紐をご紹介して終了となりました。

次回は、おんぶのレッスンに伺う予定です。

#個別相談&アドバイス
#6ヶ月 #抱っこ
#ふんわりすくすく赤ちゃん講座
#赤ちゃんの発達
#赤ちゃんのからだ
#抱っこ紐
#ベルト型抱っこ紐
#ハイブリット型抱っこ紐
#おんぶ
#ベビーウェアリングコンシェルジュ
#シェルハブメソッド指導者講習松江2期受講中